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平成29年 安全大会を開催しました。

2017年06月27日

平成29年6月24日(土)14時30分より春日市商工会館で『平成29年度 安全大会』を開催しました。

 安全大会に先立ち11時00分より、全社員が参加し地元の春日神社で安全祈願を行いました。

 ご来賓の方々には土曜日のお休みのところ、ご出席いただき、また貴重なご祝辞を賜り誠にありがとうございました。協力会社の皆様には、お忙しい中また遠方よりご出席頂きまして、ありがとうござました。

平成29年度 塩月工業 安全大会 社長挨拶
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 平成29年度 塩月工業 安全大会を開催しましたところ、ご多用にもかかわらず、ご参加下さいまして誠にありがとうございます。
 本日、ご来賓として、ご出席いただきました皆様、土曜日のお休みにもかかわらず誠にありがとうございます。また日頃から現場で、大変、お世話になっております協力会社の皆様、ご参加くださいまして、重ねて、御礼申し上げます。

 さて、当社の昨年度の安全成績は、全16カ所の現場の延労働時間が211,521時間に達しました。残念ながら軽微な不休災害が一件発生しましたが、休業災害0件を達成することができました。目標であった完全無災害は達成する事は出来ませんでしたが皆さんのご努力によって無災害を達成できたことに敬意を表し感謝申し上げたいと思います。

 今月は全国安全週間の準備月間となっており、皆様も多くのお客様のところに毎日のように、安全大会などの行事に参加されていることと思います。建設業特有のこの時期の行事は、半日間椅子に座ったまま人の話を聞く拷問に耐えて、夕方からは懇親会が必ず付いてきます。まさに過酷な日々を過ごしていることと思います。今日ももれなく過酷な時間だとは思いますが、しばらく頑張っていただきたいと思います。
 今日は、私、個人のヒューマンエラーについてのお話をしてみたいと思います。
 私はお酒も大好きですし、ゴルフも下手ですが大好きです。ある日、私は、お客様の会社ゴルフコンペに参加しました。土曜日の朝9時半集合でしたので、私は一度会社に出勤することにしました。少しして、早めに出発しようかと、車でゴルフ場に向うことにしました。車の中で集合時間が不安になったので、組合せ票を確認すると、なんと、8時半集合の文字。9時半は自分の組のスタート時間。このままだと、スタート時間ぎりぎりになる!
 更に、不安がよぎったのがゴルフの道具のことでした。いつもトランクに積みっぱなしのゴルフクラブですが、前回のゴルフの時は社員に送迎をしてもらった事を思い出して、…ん?あるのか?車にクラブが積まれているかどうか?不安になったので、車を止めて、トランクを確認、案の定、あるべきものがそこに無い!衝撃的でした。
 今までに、私はゴルフコンペに遅刻した経験はありませんし、クラブを忘れたことも一度もありません。とりあえず、遅れそうな旨を連絡し、会社に置いていたクラブを社員に持ってきてもらう段取りをし、何とか事なきを得ました。しかし集合時間に間に合わず、スタートがギリギリになり、他のメンバーさんには大変なご迷惑をかけました。
集合時間を間違えた事、クラブを忘れた事、2つのヒューマンエラーが同時に発生して、ゴルフに遅刻しそうになるという重大災害一歩手前のヒヤリハットというところでしょうか。集合時間に遅刻して、信頼を失墜した観念からすると、災害発生かもしれません。

 私のスケジュール管理は、手書きの手帳と会社のパソコン上で共有の電子スケジュールで行います。毎朝、会社の机で確認します。更に、我が家では、妻が日曜日に1週間の予定を確認します。決して愛情があるわけではありません。妻が私の夕食をいつ作らなくていいか、ゴルフの日のような朝早い朝食がないかを確認する為だけです。
 なぜ、この初歩的な2つのヒューマンエラーが発生したのか、自分なりにその理由をいくつか検証しました。 
 まずは、この時期は行事が多く、精神的に余裕がなかった。前日にスケジュール確認がいい加減になって、思い込みで行動してしまった。・また、会社でもコミュニケーションがよく取れていなくて、私のスケジュールを把握している社員とも確認が出来ていなかった。更には、自宅に帰るのが遅い私と妻とのコミュニケーションが減って、予定の確認作業が出来ていなかった。
 ヒューマンエラーは他人のせいで発生するわけではなく、自分がやらなければならいことをしなかったことによって発生するものです。情けない思いをして、人に迷惑をかけてしまったことは、反省するしかありません。
これに加えて、日常生活の中で、エラーが起こらないように自然と機能しているシクミがそこにあることもよく認識する事は大切だということも気づきました。ルーティーンワークを乱さない、この機能が働かなくなる行動はしない。シクミを理解して、自己管理をするようにすれば、必ず、エラーを無くすことが出来ると認識させられました。

 現場でも同じではないでしょうか。
 ヒューマンエラーを無くす為のシクミが何重にも出来ていれば、エラーにロックをかけてくれるはずであります。
 KY活動やリスクアセスメントで、自らの安全管理をすることは当然ながら、問題はその方法や内容にあると思います。KYやリスクアセスメントは、個人、グループ、現場全体で、様々な場所や人で行います。現場の隅々で、最少単位の PDCAがどれだけ回転しているかがポイントになると思います。
 また、作業の途中に多くの人から確認や声掛けをしてもらえるような雰囲気を作ること。人の意見が取り入れられて、何重にもロックがかかるように、コミュニケーションが活発に出来る雰囲気を作ることが重要なことだと思います。
 小さな個人的ミスをヒューマンエラーで終わらせなるのではなく、小さなミスを低減できる組織つくりをしていくことを主眼に置いて、小さなPDCAを廻しながら、現場全体の大きなPDCAへと展開して、現場の運営をしていくことが大切だと思います。

 平成29年度の当社の安全衛生スローガンは、「早くやるより正確に 焦ってするより確実に 思考を廻し 無災害」であります。本年度も「絶対に災害を防ぐ」という強い意思を保ち、完全無災害を達成する為に心を一つにして、絶えまぬ努力をお願い申し上げます。
本日は、やや長時間になりますが、最後の懇親会まで有意義な時間が過ごせますよう、皆様方のご協力お願い申し上げまして、私のご挨拶に代えさせていただきます。   ご安全に!

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