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平成 29年度 安全衛生対策について


代表取締役 塩 月 啓 司

 昨年度の弊社の安全成績は、無災害を達成することが出来ましたが、不休災害が1件発生した為、災害が一切無い“完全無災害”を達成することは出来ませんでした。
 軽微な内容ではありますが、一昨年に続き、不休災害が発生しており、重大災害に繋がる可能性がある要因が含まれていることを認識し、完全無災害達成のために、しっかり安全衛生活動に取り組んで頂きたいと思います。

 建設業界は、相変わらず、人出不足の課題が解消する兆しは見えず、熟練技能者不足や高齢化、未経験作業者の割合が多くなり、ヒューマンエラーが要因の災害が増える傾向は変わっていません。
 災害の発生には、様々な要因が隠れています。この中でヒューマンエラーを引き起こす要因を細かく分析し、解決策を講じていくことが災害防止の重要なポイントであります。特に危険軽視、慣れ、不注意については発生割合が高く、日頃からの対策が特に必要となります。
 危険予知と現地KYによって、危険な状況を予測し、作業中にはポイントとなる場所とタイミングで  「指差呼称」をきっちり実施する習慣をつけて、“自分の体は自分で守る”という基本精神とともに、当社の安全文化として定着させていくことが重要であります。
 当社の安全管理の基本である「PDCAサイクル」を日々、現場の最小単位のグループによって実践することで、リスクアセスメントを効果的に機能させることができます。それを積み重ねて、現場全体また会社全体として、大きなPDCAサイクルを展開することができます。最小単位のリーダーシップを積み重ねて、大きなリーダーシップへと繋げることで組織的な管理が実現でき、ヒューマンエラーの低減を図る事が出来るはずです。この基盤として、仲間同士で、互いを注意し合える良好な人間関係を築き、現場内の全員が生き生きと作業できる雰囲気を整えることが重要であると考えています。

 本年度の安全衛生スローガンは、
『早くやるより “正確に” 焦ってするより “確実に” 思考を廻し 無災害』 であります。
 気持ちにゆとりを持った状態で作業に取り掛かり、どうすれば災害を防止する事が出来るかしっかりと考え、実行していく事が災害を未然に防ぐ為に重要なことではないかと思います。

 本年度は昨年よりも、重機、クレーンを使用する作業の割合が非常に高くなり、重大災害の危険度が増すことが想定されます。施工場所は九州及び沖縄と広範囲になり、都市部、山岳部など様々な作業環境に置かれた中での作業になります。各職員は、それぞれ担当する現場において、現場の特性を見極めながら、危険のポイントとなる状態をいち早く掴み、その対策を迅速に、実行する行動力を発揮して頂きたいと思います。
 本年度も、「完全無災害」を目標に掲げ、全職員が高い意識を持ち、隙のない安全衛生管理活動に取り組んで頂くことをお願い申し上げます。
 

 

安全衛生スローガン

『 早くやるより “正確に” 焦ってするより “確実に” 思考を廻し 無災害

 

 

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