安全への取り組み

SAFETY

令和3年度 安全衛生対策について

 昨年度の安全成績は、熱中症による不休災害が1件発生し、完全無災害の目標を達成することが出来ませんでした。また一歩違えれば、休業災害に繋がりかねないヒヤリハット事例も散見されることから、万全な安全管理体制が構築出来ているとは言えません。
 未だ、終息の目途が立たないコロナ禍で、非常に厳しい環境での作業になりますが、引き続き同様の対応を図りながら、安全衛生活動をお願いいたします。

 建設業の死傷者数は年々減少していますが、相変わらず、三大災害である墜落・転落災害、建設機械・クレーン災害、倒壊・崩壊災害の割合は、80%以上を占め、当社においても、これらの災害の発生が懸念される危険度の高い作業が継続します。
 災害の要因は、現場が動いている以上、全く無くなる事はありません。いつ何時でも必ずそこに潜んでいます。安全とは、この災害の要因を常に監視し、その対策を施し、その変化に持続的に対応することであります。このことから、今、実践している安全管理活動を常に見直し、より効果的なものに改善を進め、現場の一人ひとりがそれぞれの立場で安全をマネジメントする体制を整えなければなりません。
 その為には、当社の安全管理の根幹となる「PDCAサイクル」を効果的に活用し、的確に運用していくことが最も重要なことだと考えています。現場において、一人ひとりがこのサイクルの本質を理解すること、また特に若年層には教育を施し、現場の全員で実践していくことが必須であります。

 現場の所長やグループリーダーは、幅広い度量と愛情を持ち、組織内でコミュニケーションを取りながら、個々の特性を正当に評価し、その適性を見極めて、それぞれの長所を活かすことが重要です。これを実践することで、組織が活性化し、厳しいルールや指導が無くとも、リーダーの為、そして仲間の為に、全員が努力をするようになり、組織力が自然と機能するようになり、結果的に災害防止に繋がっていくと考えます。

 管理部門と工事事務所においては、想定されるリスクを回避するための施策をそれぞれの立場で強力に推し進め、継続的に改善を繰り返しながら、災害防止を図ることが重要です。
 そして、一人ひとりがこれまで培った自らの経験を現場で活かし、お互いを思いやる心を持ち、健康に留意しながら、安全を貫くことが使命です。

 本年度の安全衛生スローガン
 「小さな改善 大きな効果 みんなで取り組むPDCA 工夫を凝らし無災害」
の下に、小さな改善が大きな効果に繋がるように、PDCAサイクルを駆使し、組織力を発揮し、完全無災害を達成しましょう。

令和3年5月1日
代表取締役社長 塩 月 啓 司

➡ 令和3年 「安全大会」の実施

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